
「こんにちは! ヅメジュラスです! 今回は、カードショップの片隅に眠る秘境…『30円ストレージ』の攻略法を丁寧に解説しますよ。 『カードって高いんじゃないかな?』と思っている初心者さん、特に親子でポケカを始めたいと思っているお父さんお母さん、ここからが本番ですね!」

「こんにちは、よめみんです♪ 夫がいつもより少し丁寧ですが…(笑)要は、『安くてたくさん選べる、宝箱みたいなコーナー』のことですよね! 私たちも、子どもと一緒にポケカを楽しむために、このストレージコーナーにはすごくお世話になっているんですよ。」
はじめに:親子でポケカを始めたいあなたへ
「子どもがポケモンカードに興味を持ち始めたけど、何から買っていいか分からない…」 「いきなり高いお金をかけるのは不安…」 「ルールを覚えるために、気軽に使えるカードがたくさん欲しいな」
もし、あなたがこんな風に感じているなら、この記事はきっとお役に立てるはずです。 今回は、ポケモンカードを低コストで、しかも楽しく始めるための裏ワザ、「30円ストレージ」の魅力と、賢い使い方を徹底解説します!
そもそも「30円ストレージ」って何?
(イメージ画像:カードショップのストレージボックスが並んでいる様子)

「まず、30円ストレージとは何か。これは、カードショップが買取したカードの中で、1枚ずつ値段を付けてショーケースに並べるほどではない『ノーマルカード』などを、まとめて安く販売しているコーナーのことなんですよ。宝探し感覚で、好きなカードを掘り出せるのが最大の魅力だね!」
なぜそんなに安いの?
- たくさん出回っているから:パックを開封すると必ず手に入るような、一般的なカードが中心です。
- 少し前のシリーズのカードだから:新しいパックが出ると、古いシリーズのカードの価値は落ち着くことが多いですね。
- お店の在庫整理のため:大量にあるカードをさばく目的もあるんですよ。

「そうなんです! だから、『安い=価値がない』というわけじゃなくて、『手に入りやすいカード』がたくさんある場所、と考えると分かりやすいかもしれませんね。キラキラのレアカードは少ないかもしれないけど、ポケモンバトルに欠かせない、大切なカードがたくさん眠っているんですよ♪」
【初心者&親子向け】ストレージの賢い使い方3選!
では、具体的にどう使うのが賢いのか、僕たちのおすすめ活用法を3つ紹介しますね! これを読めば、ストレージコーナーが宝の山に見えてくるはずですよ!
1. まずは「遊びながらルールを覚える」ための練習台に!
子どもが初めてポケカに触れるとき、いきなり60枚の本格的なデッキを渡しても、ルールが複雑で楽しめないことがあります。

「その点、ストレージは最高ですよ! 3,000円もあれば、なんと100枚ものカードが買えちゃいます。まずは親子で『好きなポケモンのカード』や『イラストがかわいいカード』を好きなだけ選んでみてください。そして、そのカードを使って『ポケモンを場に出す』『ワザを使う』といった基本のキから、遊びながら教えてあげるんです。」

「そうですね。HPが高いポケモン、ワザのダメージが大きいポケモン、進化するポケモン…そういったカードを実際に手に取って動かすことで、お子さんはゲームの仕組みを直感的に理解していきます。細かいルールは後からで大丈夫。まずは『自分のポケモンが活躍する楽しさ』を体験させてあげることが一番大切ですよ。」
公式のルールじゃなくても遊べる!小さいお子様とポケカで遊びたい方はこちらの記事もどうぞ!
2. 本格的なデッキを作るための「土台」を探す!
ある程度ルールが分かってきたら、次は「デッキ作り」に挑戦したくなるはず。そんな時もストレージが役立ちます。

「ストレージには、どんなデッキにも入るような『汎用(はんよう)トレーナーズカード』が眠っていることが多いんです。例えば、山札からカードを引ける**『博士の研究』や『ナンジャモ』、ポケモンをベンチに出す『ネストボール』**なんかがそうですね。これらはデッキの骨格になる超重要カード。1枚数百円することもあるカードが、運が良ければ30円で見つかることもあるんですよ!」
探すべきお宝カード(例)
- サポートカード:博士の研究、ナンジャモ、ボスの指令
- グッズ:ネストボール、ハイパーボール、ポケモンいれかえ
- システムポケモン:ジーランス、ホシガリス、ピジョットex
お店によっては、トレーナーズカードやエネルギーカードを分けて置いてくれている親切なところもありますよ。分からなければ、店員さんに『ポケモンを呼べるカードはどこにありますか?』みたいに聞いてみるのもアリだと思います!
3. 親子で楽しむ「宝探しゲーム」に!
ストレージ漁りは、もはや一つのレジャーと言えますね。

「週末に、子どもと一緒にカードショップへ出かけてみてください。『今日は一人500円までね!』と予算を決めて、どっちがたくさん良いカードを見つけられるか競争するんです。子どもは目をキラキラさせながら、自分の好きなポケモンを探しますよ。この『自分で選んで、手に入れる』という体験が、子どもの満足感やカードへの愛着につながるんですよね。」

「友達とのカード交換用に、たくさんカードを持っておきたい、というお子さんの願いも叶えてあげられますね。高価なカードを交換するのはトラブルの元になりがちですが、ストレージで手に入れたカードなら、親としても安心できるのではないでしょうか。」
ここは注意!ストレージ探しの3つの心得
ただし、楽しむためにはいくつか知っておくべき注意点もあります。これを守らないと、せっかくのカードが使えなかったり、お店に迷惑をかけたりすることになりますからね。しっかり覚えておきましょう!
1. カードの状態はしっかり確認!
30円ストレージのカードは、たくさんの人が触れているため、傷や折れ、汚れがあることも多いです。自分のコレクションとして綺麗に保管したい場合は、よく見てから購入しましょう。 ただ、お子さんが遊びで使う分には、多少の傷は気にしなくてもいいかもしれませんね。
2. 「レギュレーションマーク」をチェック!
ポケモンカードの公式大会やイベントでは、「レギュレーション」というルールがあり、使えるカードが決まっています。カードの左下に**アルファベット(現在はG, H, Iなど)**が書かれているか確認しましょう。このマークがない古いカードは、友達と遊ぶ分には問題ありませんが、公式の場では使えないので注意が必要ですよ。

「最初はあまり気にしなくても大丈夫ですけど、もしこれからジムバトルとかに出てみたいなって思ったら、このマークを意識してみてくださいね。」
3. お店のルールとマナーを守ろう!
ストレージはみんなが使う場所です。
- カードは優しく扱う(折ったり、曲げたりしない)
- 探した後は、元の場所にごちゃ混ぜにせず戻す
- 長時間占領しない

「親子で一緒に探しながら、『カードは大切にしようね』『終わったらきちんとお片付けしようね』って、マナーを教えてあげる良い機会にもなりますよ。」
まとめ:さあ、親子で宝探しに出かけよう!
いかがでしたか? 30円ストレージが、ただの安いカード置き場じゃないことが分かっていただけたのではないでしょうか。ここは、ポケカの楽しさを無限に広げてくれる、まさに**『初心者のための武器庫』**なんですよ!
子どもと一緒にポケカを始めるのに、高価なデッキは必要ありません。まずは30円ストレージで、たくさんのカードに触れてみてください。『このポケモン、かっこいいね!』『このワザ、強そう!』そんな会話をしながらカードを選ぶ時間こそが、親子の最高のコミュニケーションになりますよ。
さあ、今度の週末は、お子さんと一緒に近くのカードショップへ出かけてみませんか? きっと、素敵な宝物が見つかるはずです!
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